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『 悪女について 』 有吉佐和子



悪女について 』  と、『 ヘルタースケルター
こんな濃い役を、立て続けに演ったら、そりゃ
エリカ様も、燃え尽き症候群に なるわねぇ。 f^_^;)





== 以下ネタバレあり ==




以前より、「 悪女ぶりが突き抜けてて面白い 」と
読書家の方にオススメしてもらってたものの
なかなか読めないでいたら
エリカ様で、ドラマ化というではありませんか。



結末を知ってから、原作を読むのは嫌なので
録画予約し、読了後すぐに観るという贅沢を。笑
この役に、この人を持ってきたかぁ!と、
キャストに いちいちウケながら観ました。



そんじょそこらの小悪魔とは桁が違う。
純粋無垢に美しいものを欲するがゆえの、嘘の数々。
本人にさほど自覚がなく、平気で嘘を付くあたりが本物の悪女であり、
肌の白さ、体の柔らかさなど、男性にはたまらない女の魅力で
男を翻弄するあたりは
なんや言うてもやっぱり可愛い
エリカ様は、ハマり役なのかしら。笑



原作の方は、10歳もサバを読んでいたり、戸籍まで偽ったりと
もっと、緻密に悪女です。笑



自殺か他殺かわからないなぞの死を遂げた
富小路公子(沢尻エリカふんする主人公 )。
関係者が1章に1人、
新聞社のインタビューに答えるという形式で進んで行くのが
一番の醍醐味であるため、やはり原作がおもしろい。


死人に口なしで、富小路公子の内面心理の描写が全くなく
第三者(他の登場人物)の口から話される回想シーンでしか
公子のことを、読者はうかがい知ることができないというのが
東野圭吾の『 百夜行 』に通じるところがあり
一貫してミステリアスさを助長しています。


悪人は、ろくな死に方をしないと私も思うけれど・・・
短いけど濃い思い通りの人生を全うした彼女の人生は
本当に幸せだったのか。
全ての人を欺き続け、実の親にも、主人にも
誰1人として、本心を明かさなかったのは
究極の孤独ではないのか。



登場人物が多すぎて、その告白が若干重複していて
やや中だるみ感があったことと、
ラストは、いったいどんな風に物語りが終わるのか
何かインパクトのあるどんでん返しがあるのか
期待したものの、あまりひねりもなく
少々呆気なく終わった感は否めませんが・・・。



手玉に取られた男たちは
何十年と騙されていたと、今なお気付いてさえいない。
( 昔も今も、女は男の浮気は直感ですぐ気付くが、
男は女の浮気にまず気付かない典型ですな!笑)
ある意味男って、純粋で・・・し、幸せ!!!笑


かくゆう私も、一体この女は何者なの?と思いながら
一気に読んでしまったのだから
彼女の魅力に取り憑かれた一人と言える。




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