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叔父の手料理



ダイニングには、私とI子、従姉妹
3席分のテーブルが、セッティングされていました。

前菜は、きくらげの酢の物、海老のマヨネーズ和え
(もっとオシャレな料理名なんだろうけど、不勉強な姪でごめんなさい!笑)
チーズと豚カツの乗ったバゲット、ごぼうのフリット
生ハムの下は、胡瓜、セロリの芯の柔らかい部分のみ
パプリカ、職人技に美しくカッティングされた人参を、
美味しい、いりこ入り味噌で。
定年まで、東京の某有名ホテルでシェフをしていた叔父が
キッチンに立ちっぱなしで、お料理を作ってくれました。

お客様が来た時は、自分達は食さず
いつも、このスタイルだそうです。




叔父に写真撮ってもいい?って訊くと
照れながら 「良いですよ (〃▽〃) 」と。
とは言え、パシャパシャ撮るのはさすがにしのばれるので
一発勝負です。笑








ジュレの入ったビシソワーズ
ドンクのパンは、バゲット、くるみ、ハムチーズ
どれも美味しい。







お庭で育てたプチトマト。
色々な野菜が少しずつ入ったサラダ。
前菜の野菜スティックもそうだけど、
どうして、ただの生野菜が、こんなにシャキシャキして
美味しいのでしょうか!? (ノ_・。)






あさり、ホタテ、エリンギ、水菜。
ふわっと香る大葉のパスタ。

叔父 「本当は蛤を使うと良いんだけど、高いでしょう?」

家庭で使う食材(入手先:主に関西スーパー。笑)で、
叔父が5人前以上作るのには小さいと不満の、
家庭用の普通のコンロで。

なのに、なぜ、こんなお味に仕上がるのかしら?
・・・・って、ただの主婦とは、腕が違うに決まってるよ
って、話しなんですけど!!笑







お口直しの、ココナッツミルク
タピオカたっぷり♪

出産話しで盛り上がる私たちの
お食事の進行具合を、時々見に来ながら
絶妙のタイミングで、次のお料理がやってきます♪







叔父「結婚式なんかで出るフィレより、
やっぱり美味しいのは、サーロインですよね(*^^*) 」

絶妙に火の通ったお肉を一切れ、口にした時
ポロっと、涙が出てしまいました。 (;ω;)




「主婦は、誰かに作ってもらうだけでも、幸せなのよね?(*^^*) 」
叔母は、笑ったけど。



それだけじゃないよ。
勿論、ものすごく美味しいのだけれど。



台風の最中、私たち姉妹のために、買出しや準備をして
家族全員で待っていてくれたのだと。
美味しいものを食べさせて、喜ばせてあげたいという
叔父のもてなしの気持ちが 伝わって来て、胸が一杯に。


だから更に美味しく感じられて・・・・。
美味しさに感激して泣いたのって、人生初めて。(´;ω;`)


お料理は、食べる側への気持ちが1番の美味しさなのだと
この時ほど思ったことはありません。
色々と、主人への反省も・・・・。笑



(帰りは、叔父を質問攻めにして、お料理教室化。
女性なのでパスタはバリラの1.4mmにしたと。
もこみちくんか!?っていうグリルパンなどを見せてもらって
付け合せの新じゃがとベーコンとローズマリーの炒め物
だけは、レシピ習って帰りました。笑)








「ケーキは買って来たものだけれど。・・・本日のメインです。笑」
ですって。笑
ご謙遜するところが、いかにも控えめな叔父らしい。





叔父「二杯目は、ミルクティー淹れました。
毎日、●●さん(叔母)に、紅茶を淹れるんですよ。(*^^*) 」

女性として、叔母が羨ましい!!笑






家を新築して、すごく広いお庭付きの一軒家に引っ越したので
I子がずっと来たがってたのだけれど
ダイニングから眺めて、あの木は前の家から持ってきたのだとか
この木は気に入らないからお母さんが死んだら(笑)植え替えるんだとか
夫婦でバトルを繰り広げていたのだそう。笑
(私が意外に植物の名前を知ってて、年配の話に付いて行けてることに
従姉妹ドン引き。笑)


「こんな大きいお庭があると思ってなかった。すごいね~」
と言うと


「お父さんのお陰です」
「お母さんのお陰です」

って。同時に。


「はいはい、ご馳走様!!(*^^*)笑 」って、言ったけど。


この年になっても、お互いを尊敬し、
ねぎらい、大事にし、感謝を忘れない。
だからこそ、お互い いつまでも大事にされ、愛されるんだな。






叔父達が東京に住んでた頃、泊まりに行っては
叔母が上野動物園やディズニーランドに連れて行ってくれたり
深夜帰宅する叔父は、いつも紳士で 標準語の優しい話し方で。

卵と、塩胡椒、少しのミルク。
ただそれだけで作ってくれたオムレツが、なんて美味しいのかと
子供ながらに感激した覚えがあります。

主婦になった今は、
食材の選び方、切り方、火の通し方、盛り付け、テーブルコーディネート。
その全てがプロの仕事であると分るのですが・・・。





近所で1人暮らししてる、介護職をしてる
優しい従兄弟も、夜勤前に顔を出してくれて。
(私は、お家賃を自分で払ってる人のことを、
自立してる、というのだと思うので、尊敬します(*^^*) )




叔母が「2F見る?何もないのよ。」と言う通り
1部屋に1ベッドずつ、叔父の部屋にはその他にズラリお料理の本だけが。




「こちらに来るときに、皆 処分して来たのよ。」


最近、少し年上の友達に、親世代が
年を取ると、体力がなくなり、亡くなるまでに
自分で身辺整理ができなくなる、いざ亡くなったときに
子供は処分に本当に困ると、聞くので。
叔母のことだから
色々考えた上でそうしたことは、姪の目には明らかでした。




「すっきりして気持ちいいね。
本当に必要なものってこんなものなのかも知れないね。」
そう答えながら、



叔父、叔母たちが元気なうちに
あとどれくらい、恩返しができるのだろうと、感じていました。




母に続いて父が亡くなった忌明けのお正月に
姉弟で明るく新年を迎えてねと、豪華な御節を頼んでくれた叔母。



父母の代わりの気持ちでいてくれたのでしょう
私の結婚のお祝いに、
夫婦名義のお祝いとは別に、
パートでコツコツ貯めたお金で
驚く程のお祝いをしてくれた叔母。
(叔父に内緒で。笑)



結婚式で、お食事もそこそこに
一眼レフで、沢山の写真を撮って、フォトフレームに入れて
プレゼントしてくれた叔父。




子供の頃から今まで、優しく温かい思い出しかなくて。



きっと、どれだけ恩返ししても足りなくて
絶対、後悔するんだろうねと。
I子と話しながら。



叔母がそっと手渡してくれた
タクシー代を握りながら、雨音を聞きながら、
感謝で一杯の気持ちで、帰宅しました。
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