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2013/08/18

松本商店 和蝋燭



ハゼの実の油から抽出した
木蝋から作られた和ろうそくです。
このような絵が描いてあるものは、
「絵ろうそく」とも。







久しぶりに 阪急電車で
お盆の
お墓参りに行って来ました。

汗だくになる事が予想されるので
お着替え持参で。
・・・子供か!笑




I子さんが、
西宮市の和ろうそくのお店にて
用意してくれてました。
母が大好きだった紫色のお花
ということで、ラベンダーの絵柄。



お盆前に、梅田阪神や、西宮阪急 他
各百貨店を催事でも回っていたようで、
私も美容院の帰りに偶然見かけました。
I子さんは、本店のお店の小ささに
驚いたようです。
確かに催事もこじんまりしていました。笑





同じ霊園内の
母方の方の祖父母のお墓には
ロウソク立てが、付いてるのよね。笑
こちらは、百合の絵柄です。

元々、和ろうそくは
江戸時代に、花が育たない寒い地域で
供える
お花の代わりにしてたものだそうなのです。
それで、季節のお花の描かれたものを
選んでくれてました。
秋のお彼岸向きには、紫色のお花は
リンドウなどがあったそう。



その存在は知っていたものの
“見た目が綺麗な風情のあるロウソク”
というイメージだけだったのですが、

燃やしてしまうのは勿体無いなと
思いながら火を付けると
みつろうキャンドルと一緒で
ススが少ない(仏壇を汚さない)し
予想外に炎がとても綺麗で、暑い中、
ちょっとした感動をもらいました。



一般的に使われる、
いわゆる普通の白いろうそくは
「洋ろうそく」と識別され、
石油のろう・綿の芯・機械で
大量生産で作られるのに対し。

「和ろうそく」は、植物を原料とし
芯巻きから絵付けまで全て手作り。
職人技と伝統を併せ持った、
シロモノなのでした。



大事な人を亡くされたばかりで
まだ悲しみにくれている知人へ
新盆の贈り物などにも
気が利いているだろうな、と思いました。



今回は、正直な話
この夏でも最高の炎天下で
揺らぎを味わう時間でさえも、
熱中症になりかねず
命取りだったので、笑


額や大して無い胸の谷間に
玉のような汗を伝わせ
まさに姉妹ならではの阿吽の呼吸で
流れ作業のように黙々と
お墓の掃除をし、お花を活けかえ
(生花も派手な色だったので
めっちゃ賑やかになった。笑)


「じゃっ!!パパ、ママ、
またすぐ来るからねッ!」
と、逃げ帰るように
辞去したんですけど、笑

風がなくても、息をするように
赤っぽい炎が上下に揺らぎ
安らぎを与えてくれるので
日常的に、絵の描かれていない
シンプルな 和ろうそくを
自分のためだけに灯し、その揺らぎに癒しをもらうのもまた
素敵だなと感じました。



実家には
たねやの水羊羹をお供えに
持って帰ってもらいました。
今頃、甘党I子が
嬉しそうに 食べてることでしょう。笑



■ 兵庫県西宮市 和ろうそく-松本商店 (HP)


こちらの京蝋燭も有名だそうです。
私がTVで観たのは
米ぬかから油を絞りだし
沈殿した部分からのみ取れる黄色い木蝋を
さらに白いろうでコーティング、
イグサの中身の中央部分だけをナイフで取り出して
和紙に巻き付け木の棒に刺したものを火を灯す芯とし、
熟練の職人が、3mmの筆で1本1時間もかけて手描きされていました。

■ 京都市伏見区 中村ローソク(HP)



これらの 「和ろうそく」
私たち若い世代で無くしてはいけない
日本文化と感じました。







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