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Endless SHOCK 2013 梅田芸術劇場 ③



20日に、梅芸だけで6回目くらいの
観劇をした友達によると
座長、既に 目は落ちくぼみ
頬がコケていたとの事(;_;)
1日2公演の日も含み、大阪で
1ヶ月間 ほぼ無休で開演され
29日には、4ヶ月続いた
2013年SHOCKの 千秋楽を迎える。





「二幕の初め、意味分かった?
シェイクスピアだよ。」
終演後、濃厚なつけ麺(三田製麺所)を
食べながら、友達が教えてくれた。



「絶対に予習しないで観てね」
そう、アドバイスされていたので
今まで出版されたSHOCKのDVDはおろか
HPさえ観ず、真っさらな気持ちで観たし
シェイクスピアなんて知らない私だが、
以前、主人と観た能の舞台『マクベス』を
何となく彷彿とさせる世界観で
やっぱり!?と、思った。
SHOCKは、ミュージカル好きな
ジャニー喜多川(Wikipedia)により、
メジャーなミュージカルから抜粋され
組み立てられている。




基本的なストーリーは毎年ほぼ同じであるから
歴代リカ役(黒木メイサ・佐藤めぐみ・原田夏希・神田沙也加 ら)と
その歌唱力・ダンス力・演技力を
否応無しに、比較されるであろう
サントス・アンナちゃんも、
そうは言えど可愛いヒロインかと思いきや
想像以上に出ずっぱり動きっ放しで
驚いたし

仲間役からライバル役に大抜擢されたその実力は座長と遜色なく、まるでダブル主役かのようだった(友達談)という、
屋良くんの後任、内くんに至っては
そのプレッシャーたるや想像もできない。



勿論初めて観劇した私は、
その両者を 比べ用もないのだが
「沙也加ちゃんは華があったし上手だったね」
という意見であったり
屋良くんの実力が高過ぎて、光一くんと釣り合いが取れるJr.は、今後も他にはなかなか出てこないだろうとも言われる中、
他の仕事のため出れない屋良くんの
ピンチヒッターとして就任した内くんは
「とても頑張っているのだけれど・・」などと
やはり毎年観て来た人達から耳に入る感想は、厳しいものだ。




<9/3 最後の挨拶>

座長「関係各社の全面バックアップで
自分たちはステージに全力で立つだけ
と言う 状態にしてくださいました。

唯一の懸念事項だった、内・・・」
会場「笑」
座長「しかし、内博貴、危惧していましたが 良くやった。
気持ちでぶつかって来てくれて
良いと思います。(内くんの方を向いて)」
会場「拍手」

座長「全員欠けることなく、千秋楽まで
駆け抜けていこうと思います。」

幕が下りても
いつまでもいつまでも鳴りやまない
拍手の渦の中、終演。



既に出来上がっている舞台に後から参加し、
手足が長い上に、長い刀を持った内くんは
俊敏で小柄な屋良っちに比べ
どうしても 動きが遅れ
愚鈍な印象になってしまうのかも知れない。
カンパニーの仲間にも厳しいのは、
座長としての愛だ。



しかし、この数日後、
2回目を観劇した友達いわく、
内くんにぐっと成長が見られたと。
内くん、良かったと。
また7回目を観劇した時には
今まで観続けた福田くんの台詞が
心のこもった読み方に劇的に進化してたと。
内容の一部にも
意欲的な変更が日々加えられるが
演者も成長し続けて行く。

「同じ舞台を何度も観て面白いの?」
と言う質問は、愚問である。
違う角度から違う日に同じ舞台を観るからこその気付きがあり、
そこにカンパニーの成長を見つけるからまた感動を重ねるのである。




「今日は階段の落ち方がおかしかった。
足を引きずっていたようだけど、
怪我をしていないだろうか?」
と、報告してくれた日もあった。

実際、過去には公演中に靭帯を切り
幕間に病院に運ばれるという大怪我をしたにも関わらず
観客には黙って、公演を続けた。
「怪我はつきもので、自分が悪い。
観客には関係の無い事だから」
と、事も無げに笑顔を見せる。
公演回数を、重ねれば重ねる程に
体重と命を削りながら
満身創痍で一途に頑張る姿は観客の胸を打つ。




数年前であるが、頑張っている姿を見せる事を良しとしない光一氏が
珍しく裏側を見せた事がある。
NHKのSHOCKの全てを見せるという内容のドキュメンタリーだ。


それはワイドショーで短く放送される優雅なフライングや、ただ階段から落ちているだけのように見える映像からは、到底想像できないもので、

リボン、ラダー(はしご)など数種のフライング、
歌、演技、激しい踊り、殺陣・・・と
主役であるがゆえに、他の演者の誰よりも
1時間20分出ずっぱりのノンストップ
神経と体力の疲労が
MAXを迎えたタイミングでの階段落ちなのだ。


一幕が降りた後、
激しく止まらない呼吸をして、一人で立つ事もできず、両脇を人に支えられながら、二幕を無事に開幕するために、血糊を流しに向かっている映像は痛々しく
まるで本当に刺されて瀕死状態の人のようで
私の息を詰まらさせた。


幕が降りる寸前まで
そこまでの疲労である事を表に出さず
ただ、役に徹しているのだ。

この人は また、
数時間後に再び始まる夜公演のために・・とか
明日の公演のために、余力を残す事など、全く考えてはいないのだ。




裏舞台は極力語らずに
全てをパフォーマンスを通してのみ表現しようとする自信とプライド、男らしさは
歌番組やバラエティ番組でしか
彼を知らない人には、想像し難いだろう。
もちろんその自信は自惚れではなく
努力によって掴んだ実力に裏打ちされたものだ。




一幕(1時間20分)と二幕(1時間20分)
の幕間 30分の間には、お風呂で血糊を流す。
終演後は、疲れを翌日に持ち越さないため
乳酸を流すために氷風呂に入る。
一日5回の入浴に加えて
他の時間も毎日全く同じリズムで
規則正しく生活をし 、体調を万全に整える。
失敗をしたのは、これをしたからだ、これをしなかったせいだ、
と思うのが、嫌なのだという。



歌唱力の高い相方の声が目立っていて
お気付きで無い方が多いと思うが
友達いわく、この舞台を始めてから
飛躍的に歌唱力が良くなったとの事。
私を驚かせたのは、
今年のファンクラブの会報にて
「ボイストレーニングに通い始めた」
と、コメントしていたことだった。




「毎年来てくださるファンの方に、
常にブラッシュアップしたものを」

所属事務所でも稀有な地位や、前人未到の記録に、決して胡座をかかず努力を続ける、前向きなその姿勢は。



『Show must go on』~どんな事があってもショーは続けなければならない~
を、唱えるコウイチに

「人間は、限界を越えた時に、輝くと思う」
と言う、堂本光一 自身を
私にそのまま透けて見させた。
だから多くの人が感動するのか、と思った。



光一氏は寡黙にその背中をもって、
観客にリアルに問うている。
「あなたは、夢のために努力を続けていますか?」と。




イケメンである事を最重要視しない私は
つい最近まで、堂本光一のファンを
失礼ながら
単なるイケメン好きだと思っていた。
だから、友達が「激太りして、ハゲ散らかして、たとえお顔を怪我して別のお顔になっても、好き」
と言った時には、驚愕した。



毎年、その時代の流行りの、新しい
“若いイケメン” が、もてはやされる。
この世は、イケメン好きで移り気な女性が
殆どであるようにさえ感じる。
加えて近年では、シングルチャートの上位殆どを韓流アイドルが占めるなど
強い新興勢力が、国外からものし上がる。

その中で、実に20年もの間
“王子様” と敬称される所以は、
その端正な顔立ちや、キラキラの衣装が映える、ルックスだけでは無い。


むしろ、事務所名と、見た目だけで
努力や実力が、全く無いかのように判断され
その潔癖なプロ意識、ストイックさ、完璧主義が伝わらない事が、残念な位である。



座長のひたむきさに加えて
私がSHOCKを初観劇して最も感動した事の一つは
和太鼓を駆使した日本的な踊りのシーンである。

いつか世界へと野望を持つジャニー社長だけあり、和傘を用いた演出や、着物を着ての殺陣やダンスがあるが、
ここはトレヴィス(マイケルジャクソンの振付師)によるものだな、と一目で分かる、一糸乱れずのダンスを
最大限に盛り立てる、
舞台の両端で薄い布の奥に透けて見える
ビックバンドの生演奏。
(これは光一さんのアイディアで、
以降KinKi KidsのLIVEにも毎回取り入れられている)


取り分け和太鼓アーティスト 日野一輝 さん(web site)の演奏の力強さと素晴らしさが
圧巻のダンスに拍車をかけ、
私の心を震わせた。

本来、光一さんのファンであるはずの人達が
出待ちや入り待ちで、しょっちゅう
バスアロマ・栄養ドリンク・お菓子・タオルなどを度々差し入れされている様子をみると
私のように彼のパフォーマンスに感動した人は多かったに違いない。



日野さんは、毎日 Twitterにて
その日の公演が無事終了したことを
ファンに報告してくださるのだが

4ヶ月のロングランの初めのうちは
「実は、堂本光一という方を、
殆ど存じ上げなかったのですが・・・」
と、正直に呟いておられたのが


梅芸の後半である最近になって
「今日は嬉しい事がありました。先ほどのカーテンコールの合間、舞台袖で待機してると光一さんがススっと寄って来てくださり、超嬉しいお話をしてくれました!もう最高の気分で天にも昇りそうです・・・。」
という 呟きをされるまでに。



そのエピソードは、滅多に褒めない
厳しくも優しい座長らしさを表し。
また、自らの頑張る姿を見せる事で、
観客同様、周りの共演者をも
牽引して行く事がうかがえる。




まだ少年だった KinKi Kidsの2人に
喜多川がミュージカルやらない?と尋ね
1人は、「やらへん。」と答え
数年後、音楽を始めた。

1人は、 与えられた仕事の全てを
素直に全力で成し遂げ、
今に至るまでミュージカルを続け、
東山先輩を初めとする
事務所の正統派の系統を継ぐ
第一人者となった。



私はその事を、
とても感慨深く感じていた。
ミュージカルが大好きな社長の夢である
本物のブロードウェイを実現するのは、
やはり光一氏しか居ないのではないかと思う。





= 追記 =

SHOCKを終えて・・・。 2013/9/30 日野一輝

☆大千秋楽☆2013/10/01 Santos Anna




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